軟弱地盤につき採石を用いる新らしい地盤改良(補強)である『エコジオ工法』が3日間かけた工事を終了して、いよいよこの上に基礎が敷かれます。
2015年6月30日火曜日
2015年6月25日木曜日
愛知県あま市『和風住宅』地盤改良工事
2013年10月に当サイトに見積申込がありました。当初は建て替えでしたので、揖斐川上流の自社製材もある工務店様で進めておりました。
その後、新たな土地を購入して新築する事になり、1年後に見積参加業者様の再募集をかけました。手を挙げた三社の中から岐阜県東濃地域にある産直住宅の工務店様に決定しました。
『地域型住宅ブランド化事業』の補助金が決定し、この度の着工となりました。
採石を使うこの工法は、水気の多い軟弱地盤の補強に優れた『エコジオ工法』と呼ばれるものです。従来のセメントを使う『柱状改良』に比べ、エコで液状化の抑制効果もあるとのことです。また、同じ採石を使う『ハイスピード工法』よりも確実性が高いとパンフには説明されています。
暑い日でしたが、丁寧な仕事をしていました。採石はダンプで5〜6台運んできます。約3日間の施工期間がかかります。
その後、新たな土地を購入して新築する事になり、1年後に見積参加業者様の再募集をかけました。手を挙げた三社の中から岐阜県東濃地域にある産直住宅の工務店様に決定しました。
『地域型住宅ブランド化事業』の補助金が決定し、この度の着工となりました。
採石を使うこの工法は、水気の多い軟弱地盤の補強に優れた『エコジオ工法』と呼ばれるものです。従来のセメントを使う『柱状改良』に比べ、エコで液状化の抑制効果もあるとのことです。また、同じ採石を使う『ハイスピード工法』よりも確実性が高いとパンフには説明されています。
暑い日でしたが、丁寧な仕事をしていました。採石はダンプで5〜6台運んできます。約3日間の施工期間がかかります。
この地域は土地が低いために粘土質が出てくる。
この上に基礎が敷かれます。
2015年6月19日金曜日
神奈川県大和市『モダンレトロ板倉の家』銘木の選定
こちらの大きな邸宅には、いたるところに地域の銘木が使われます。
この材木は暖炉の横に立てる化粧柱の『コブシ』で、モクレン科モクレン属の落葉広葉樹です。
あの千昌夫のヒット曲『北国の春』の「白樺 青空 南風 こぶし咲くあの丘 北国のああ北国の春〜♬」に出てきます。
他に、 和室の船底天井の棟木には『サビ丸太の檜』を使います。
お施主様は侘び寂びの演出に、この樹種を選ばれました。入手先は奈良県吉野の『徳田銘木様』です。
2015年6月16日火曜日
山梨県北杜市『現代風デザイナーズハウス』工事現場
こちらのお施主様は東京のマンションを売却して、山梨県に転居されます。すでにマンションの明け渡し日が決まっていますから工事を急いでいるのです。
現場は、先日までの屋根板金、外壁下地、サッシの設置に続き、電気の電灯、弱電の配線。バルコニーの下地。断熱材の充填。給排水配管などが行われております。
続いて、バルコニー防水とユニットバスが設置され、フローリングのサンプル手配やらで慌ただしく現場が動いております。
こちらのお宅はデザイン上、外壁・屋根・床下地には合板を使用しております。牧場跡地の土地は広いばかりでしたが、このように家が建つと人気が出てきます。
現場は、先日までの屋根板金、外壁下地、サッシの設置に続き、電気の電灯、弱電の配線。バルコニーの下地。断熱材の充填。給排水配管などが行われております。
続いて、バルコニー防水とユニットバスが設置され、フローリングのサンプル手配やらで慌ただしく現場が動いております。
こちらのお宅はデザイン上、外壁・屋根・床下地には合板を使用しております。牧場跡地の土地は広いばかりでしたが、このように家が建つと人気が出てきます。
2015年6月5日金曜日
京都府相楽郡『土壁伝統構法の家』手刻み加工
京都府相楽郡で建てるお住いは三重県の工務店様と契約になり、材木の刻み工程に入りましたから、見に出掛けて行きました。こちらの工務店様は当サイトでは4棟目になります。
大きくなった工場では若い人たちが太鼓挽きした松材の加工をしておりました。この松材は表面を手間のかかるチョウナ仕上げにしてあり、味わい深いものがあります。京都のお施主様のものは表面の加工は済んでおりました。
他の構造材は、以前の工場でベテラン大工さんが墨付けをしていました。ここにある以外にも外に沢山積んであり、順に墨付けと手刻みが進められていく予定です。
こちらの工務店様の社長はまだ40代前半の若手ですが、多くのお弟子さんを指導しながらの経営です。全国の若い大工さんたちのポープであり、伝統構法ではかなり知られた存在なのです。日本経済が縮小する中、一層の進歩向上をして、やがては関東の住宅業界にも風穴を開けてもらいたいものです。
▼土壁と伝統木組みで国産木の家
大きくなった工場では若い人たちが太鼓挽きした松材の加工をしておりました。この松材は表面を手間のかかるチョウナ仕上げにしてあり、味わい深いものがあります。京都のお施主様のものは表面の加工は済んでおりました。
他の構造材は、以前の工場でベテラン大工さんが墨付けをしていました。ここにある以外にも外に沢山積んであり、順に墨付けと手刻みが進められていく予定です。
こちらの工務店様の社長はまだ40代前半の若手ですが、多くのお弟子さんを指導しながらの経営です。全国の若い大工さんたちのポープであり、伝統構法ではかなり知られた存在なのです。日本経済が縮小する中、一層の進歩向上をして、やがては関東の住宅業界にも風穴を開けてもらいたいものです。
▼土壁と伝統木組みで国産木の家
http://www.sakka3.com/kokusan/mie2/
2015年6月2日火曜日
板金工が創るスゴイ蝉
『感銅』広島県福山市
谷口宜伸 氏(詳しい情報を見るにはFacebookに登録が必要です)
谷口氏は社寺建築の板金工事が主な仕事なのですが、趣味で板金の素材と技術を駆使してリアルな昆虫を創ります。デパートなどで展示をされるほどの素晴らしい作品群は、驚きと感動があります。
実際の作品を見ましたが、実物を超える素晴らしいものがあり、寺院などの装飾に用いられております。ちなみに「蝉はオシッコするので、火除けのまじない」とのことです。昆虫が得意ですが、他も製作いたします。
提案:古民家再生住宅や数寄屋住宅・あるいはレトロな店舗・和風旅館などの、玄関脇・雨樋・鴨居・らんま・床の間にアクセントとして用いることで話題を呼ぶに違いありません。
ご連絡は直接 090ー4571ー0790
2015年6月1日月曜日
神奈川県大和市『モダンレトロ板倉の家』現場訪問
半年振りに神奈川県大和市の邸宅を現場訪問いたしました。
この日の屋外は猛暑でしたが、内部に入ると涼しくて快適でした。材木が太い。いえ、太すぎるほどで圧倒されてしまいます。
腕の良いベテラン大工さんが丁寧に作業をしておられました。
こちらの現場にはFacebookを通して知り合った地元の社寺建築に携わる若者に、何かとサポートをしていただき感謝しております。
Facebookではコメントの交換は頻繁にしていますが、私も初めてお会いしました。爽やかな好青年たちです♬
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