2013年3月25日月曜日

『愛知県名古屋市:南欧風住宅』棟上げ


穏やかな陽気の中、建築現場に着くと既にクレーンが活発に働いておりました。

通常、私がお施主様のご家族とお会いするのはこの日が初めてになります。太い材木が次々と組み込まれていく様子は、私が何度見ても大きな感動がありますから、お施主様にとってはワクワクする一日に違いありません。

お昼には美味しい昼食を準備してくださり、とても美味しくいただきました。

午後からは、いよいよ地棟の組み上げです。松材で10mあり、元の太さは尺一寸(33cm)もあります。しっかりと組み込まれ耐震強度を保ちます。

夕方には、道路にあれほど積まれていた部材が片付いてしましました。お近くにお住まいの方が「木の家がほしいが耐震性はどうか」と問われましたので、実物を見なが説明をいたしました。太い梁や、2本ある7寸の桧大黒柱に驚いていました。やはり、最近はこのような昔ながらの住宅建築風景が珍しいのでしょうね。


柱だらけ
地棟は松材10mあり、元の太さは尺一寸(33cm) 
 感動のショット!毎回、拍手をしたいほど 
 太い柱に組み込まれます。
屋根の下、小屋組も太い木材が使われます。
どうだ!自慢の家です。 
 夕方には骨組みの完成です。 
玄関から見上げるとスゴイものがあります。

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