愛知県三河地域と知多半島周辺地域に『国産無垢材住宅、自由設計・ロフトと屋根裏収納を含めて、約35坪・2000万円』の普及拡大をはかるにあたり、三河産木材の様子を知るため、地元グループの主催する「山を見る」ツアーに参加させていただきました。
林業もかなりの機械化が進んでおり、大きな作業車両(3台が連携して働く)でテキパキと伐採から運搬までが効率良くされておりました。それにしても原木は驚くほど安価な上、実際に建築部材として住宅現場に来るまでには、手数のかかる割に合わないものだと驚きました。
扱う樹種は、杉・桧だけかと思いましたら、大径木のケヤキ・マツ・モミなどもありました。
実際に山林作業をしている現場を見ることで、新たに知ったことが多くあり、とても興味深いものでした。
道を作りながら、チェンソーで伐採した木を引っ張り出す『スイングヤーダ』
枝を落としながら必要なサイズに切断(玉切り)する『プロッセッサ』
切断した木を大型トラックが入るところまで運搬する『フォワーダ』
大径木の杉を詳しく説明してくれた豊田森林組合職員の方
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