2013年7月5日金曜日

栃木県『伝統板倉構法の家』構造材の刻み


当初、三重県松坂市で刻む予定でしたが、プレカットの機械故障になり、急遽、四国の徳島県阿南市羽ノ浦町にある製材会社で、手刻み主体で行うことになりました。伝統工法が含まれているために、他社のプレカット工場ではできないのです。

梅雨前に、栃木市で建前を予定しておりましたが、板倉工法は壁板を組みながら建てていきますから、強い雨に降られますとよくありません。それで、お施主様の同意を得て梅雨明け(7/21頃の予定)に変更になりました。

 徳島県で加工
約2割をプレカットで
約8割を手刻みで

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