台風18号がくる日でしたが、愛知県津島市のリフォーム打ち合わせに参加しました。お施主様と工務店様とは、メールのやり取りはしていましたが、この日が初対面になります。
私は現場に行かなくても良いのですが、努めて進捗状況の確認に出かけます。むしろ、余分なことに口出しをするので、業者様にとっては邪魔かもしれません。地元、岐阜県・愛知県が多いのですが、これまでに出向いた遠隔地は、栃木県・山梨県です。来年は滋賀県・神奈川県にも出掛けることになります。
こちらのお施主様は、空き家になっていた奥様のご実家、店舗併用住宅(鉄骨)を「レトロな古民家風に全面リフォームして住まいにしたい」とのご要望でした。そこで、今回より若手ご夫婦の建築家様に工務店のバックアップで入っていただくように要請いたしました。価格を抑えて、なおかつプランから完成までキチンと対応するためです。現在、他社様のバックアップで神奈川県で大きな伝統工法の家が進行中ですが、この方法は好評です。
荒れた内部でしたが、珍しいレトロな照明器具やタイルがあり、奥様とご主人様が「とっておきたい」「捨てる」などのホッコリした小競り合いをホンワカと見ておりました。
空き家だった店舗併用住宅。
かなり荒れている内部。
キッチン。
トイレのタイルはきれいでした。
2階和室。
明るい2階リビング。
無垢板の選択。
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