2015年1月17日土曜日

木で建てる昭和レトロ住宅の施工例

昭和レトロ住宅の特徴

昭和前半頃の時代までは、庶民にとっては貧しくもあり、不便な時代であったのですが、今から思えば、物事がゆっくりと流れ・近所の付き合いがあり・家族団らんが楽しくもあったのです。昭和レトロ住宅にはそんな時代の雰囲気が漂い、落ち着きがあります。小振りの家の茶の間には、丸いちゃぶ台・タイル張りの浴室・那智黒石の洗い出しの玄関・その時代の小物を適当に飾るのも楽しいものです。家の周りは板塀で囲み、庭には柿の木がシンボルツリーとしてあれば、かなりのマニアです。

昭和レトロ住宅ご契約の経緯など

愛知県東部の丘陵地に建てられたこちらの木造注文住宅は岐阜県産直建築会社で建てました。外観は平屋に見えますが、リビングの上が大きな吹き抜けの2階建てになっています。建築中にも近所の若い奥様達が「こんな木の家がほしかったけれど、高いでしょう?」と、興味深く見学していました。「非常に居心地が良いので、遊びに来た友人が夕食まで食べて、お風呂まで入って行く」と嬉しそうに話していらっしゃいました。今では奥様は古民具のコレクションを楽しんでいます。

http://www.sakka3.com/kokusan/zisseki/8/








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