2015年9月1日火曜日

京都府相楽郡『昭和レトロ風、伝統構法石端建ての家』礎石

こちらはお住いは本格伝統構法で建築いたします。そのために石場(石端)建てという工法を用います。古くからお寺などの床下に見られる通気性のある建て方です。

一般的なコンクリート基礎のように、土台となる材木を横に敷いて柱を建てて金物で固める工法よりも、日本古来の木組みは耐久性・耐震性に優れていると見直されていますが、手間と伝統的な技術が要る上に建築場所によっては制限を受けるなど、かなり面倒で高額になります。

猫ちゃんの仮住まいも、もう少しの辛抱ですよ♬


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