2013年12月11日水曜日

伝統木組みの凄さ

もう5年以上も前になりますが、ある木組みが見たくて遠路を出掛けたことがあります。長野県別所温泉は湯治場として有名ですが、国宝や重要文化財をはじめ、数多くの文化財が点在している地です。

そこにある『別所神社』は、古くから『熊野社』といわれていました。 社伝によると、紀州(和歌山県)の熊野本宮大社から分祀〔ぶんし〕されたといわれています。 以来ずっと熊野社でしたが、明治11年(1878)に別所神社に改められました。

建物は「一間社隅木入春日造〔いっけんしゃすみきいりかすがづくり〕」といいます。屋根は瓦葺です。 本殿は18世紀の神社本殿として、規模も大きく、建築様式や、建物を飾る彫刻も華〔はな〕やかで、建築物として優れ、当初の形式がよく残され、文化財として保存価値の高いものです。

舞台に使われたと思われる天井の木組みに、当時の宮大工の腕には圧倒されるものがあります。


▼別所温泉、観光案内
http://www.bessho-spa.jp




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