2015年9月14日月曜日

京都府相楽郡『昭和レトロ風、伝統構法石端建ての家』建前

やっと天気も落ち着き、工務店側の手配もつきましたので、本日から本格的に建前に入りました。いつもながら、クレーンで部材を持ち上げて組まれていく光景は大好きです。こちらまでは約3時間掛かりますが、それだけの価値はあります。

急斜面なのにクレーンを上手く収めてあり、それぞれのプロは「さすが!」と感心します。

伝統構法で組み上げていきますから時間がかかりますが、見ていると、それも納得がいきます。こちらの工務店様は若手の大工さんたちがほとんどでキビキビとした動きは気持ちのよいものです。

家を一軒完成させるまでには様々な問題が生じます。当サイトは「お施主様の立場で善意のサポート」をしています。それは、トラブルがあるとお施主様は相談する所に困り、孤立して悩むことになるからです。結果、法律に頼ることになり ”家を完成させて幸福な家庭” になるはずの場が ”苦痛の場” となってしまうことの無いためです。

想定される問題は『業者側の契約不履行・手抜き施工・施工間違い・連絡不通・著しい工事の遅延・お施主様にや近所に対する言動の悪さ・自己破産や倒産』などです。一方、お施主様の側には『一般常識を超えた要求(注文住宅ですから細かくなるのは当然です)・不払い』などが考えられます。

このような事態が生じた場合には、両者の間に入りますが、ほとんどが業者側に問題があります。大手ハウスメーカーの場合は徹底的な社員教育をしていますし、専門のお客様相談室がありますので、苦情には早急に対応していきます。それでも訴訟は起きるのです。

お客様が一生をかけて決心をする家造りです。何度も是正を求めても厚顔な業者側には、当サイトも毅然と対処したことが二度ございます。概して『信頼できる業者』とは、下請けさんからの評判も良いところです。

陽も落ちましたので、帰りに近くの『笠置いこいの館:わかさぎ温泉』に立ち寄りました。いいお湯です。








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