2013年1月6日日曜日

明治村、昭和レトロな家

度々、映画やテレビのロケに使われる明治村ですが、最近ですと、新田次郎原作の『剱岳・点の記』にも使われました。

こちらの『森鴎外・夏目漱石住宅』では、役所広司主演『連合艦隊司令長官 山本五十六』の住まいに使われました。そのときは板塀のセットを組んでいました。

明治20年(1887年)頃、医学士、中島襄吉の新居として建てられたものであるが、空家のままであったのを、明治23年森鴎外が借家、一年余りを過ごした。ここに移り住む同じ年の1月、処女作小説「舞姫」を発表。

明治36年(1903年)から同39年までは夏目漱石が借りて住んでいた。ここで「吾輩は猫である」を発表。








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