2013年10月7日月曜日

栃木県『伝統板倉構法の家』竹小舞・荒壁


ようやく涼しくなりましたが、又、大型台風がきそうですから、現場監督は大変です。

竹小舞が掻き終わり、荒壁塗が始まりました。その後、乾燥を十分させてから、中塗りに入ります。そして仕上げ塗りですから、手間がかかります。それだけに清浄感のある居心地の好い空間になります。

竹小舞のやりかたは、各地によりわずかに違いがありますが、しっかりと丁寧に組み込まれていると思います。

 板倉の木が汚れてはいけないと、夏も囲っていました。
 きれいに組まれています。


 左官屋さんの真剣な顔が嬉しい。


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