途中、工事の遅れもありましたが幾らかの残工事を残し、この度の完成となりました。個性的な奥様主体で進んでおりました。これまで当サイトでは扱ったことのないデザインのようでしたから「どんな結果になるのだろうか…」と私が不安になってしましました。
一階の床はウオールナットの無垢集成材・土間にはクルミの無垢集成材・キッチンテーブルはサクラ・壁はゴールド色のクロス・キッチンの腰板にはお母様の大事にされてたタイルを活用・トイレのワインレッドのタイルはそのまま活かし・2階はご予算の不足からやむなくクッションフロアにしました。
途中、数回の現場訪問をしましたが、なかなか全体像が見えない“ミステリアスな現場”でした。しかし、完成してみると今までになかった、とても面白い住まいが建ちました。『コンテンポラリーな中にエキゾチックとレトロが混在する異空間です』
多国籍料理が流行っていますから、このデザインも有りかと、今後の参考になります。当サイトの趣旨に沿って、これを自然素材と国産材主体で造ったことに意義があります。
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